グルコサミンとコンドロイチン、なぜ一緒に摂取するといいの?

サプリなどの健康食品では、グルコサミンとともにコンドロイチンが配合されているものも多くあります。これは、グルコサミンとコンドロイチンを同時に摂取することによって、相乗効果が期待できるとされているためです。

グルコサミンとコンドロイチンは、相乗効果によってどんなことが期待できるのでしょうか。

グルコサミンとコンドロイチンの関係

関節の軟骨は、主に水分とコラーゲン、軟骨細胞、そしてプロテオグリカンという成分でできています。このプロテオグリカンを構成するもののひとつがコンドロイチンであり、コンドロイチンは水分を保持して軟骨の動きを滑らかにするはたらきがあります。

グルコサミンには、このプロテオグリカンを作り出すはたらきがあります。つまり、グルコサミンはコンドロイチンが軟骨を構成するために欠かせないものなのです。

グルコサミンとコンドロイチンの相乗効果とは?

グルコサミンとコンドロイチンは、一緒に摂取すると相乗効果を生み出すことが知られるようになりました。

コンドロイチンは、軟骨を構成するとともに、軟骨の水分を保持し、軟骨の機能を支えています。グルコサミンはコンドロイチンを生成するほか、軟骨の再生と修復を担っています。

グルコサミンが軟骨を再生させるためには、コンドロイチンによる支えが必要であり、また、異なる二つのはたらきを持つグルコサミンとコンドロイチンが同時に補われることで、軟骨を再生して、より強くすることが可能となるのです。